
こんにちは、しっぽです。
2025年2月、東京都新宿区にある「木のおもちゃ積み木の森」さんを訪れました。
積み木のことならお任せ!
サンプルを実際に触ったり組み合わせたりしながら、いろんな遊び方をおすすめしてくださいます。
店内の奥にはプレイスペースも。
※許可を得て撮影しています。お取扱い品、在庫状況、価格などは訪問時点です。
早稲田駅から住宅街を歩く
最寄駅は東京メトロ東西線の早稲田駅。
「早稲田」と聞いて連想される、早稲田大学のメインキャンパスが近くにあります。

駅を少し離れると、閑静な住宅街が広がっています。
余談ですが、関西出身の私は、大学時代に生まれて初めて「東京都」、しかも「新宿区」出身の人に出会い、「新宿って大都会なのに、住むところがあるの!?」と驚いたことがあります。
住むところ、ありました。
途中、公園を横目に見ながら歩くこと約6分。目的地に到着です!

扉の手前にはウッドデッキがあり、そこで靴を脱いで上がります。厚手のスリッパも用意されています。
さっそく中に入ってみましょう!
見る・触れる・楽しむ!店内のご紹介
店内は、手前に販売スペースがあり、奥にはサンプルのおもちゃをお試しできるプレイスペースが開放されています。コロナ禍より前はプレイルームとして利用されていたそうです。
今回は、さまざまな商品が並ぶ販売スペースを中心にご紹介します。




↓店内全体の様子がわかる動画はこちらから
おもちゃの話で、どんどん会話が弾む
店長の三浦さんに、おすすめとしてIKONIH(アイコニー)を紹介していただきました。
アルファベットの綴りを逆から読むと「ひのき」になる、国産ブランドです。

さまざまなおもちゃやゲーム、ぬいぐるみなどが豊富に揃っていますが、やはり店名にもある「積み木」が一番の魅力!
三浦さんにとっての原点は、ネフと童具館の積み木なのだそうです。
バウシュピールやグラパットについてあれこれ話しているうちに、次々と商品やサンプルを手に取って、
「都内近隣の店舗では、実物に触れられるお店は限られるはずだから、どうぞ自由に遊んでみてください」
「これとこれを組み合わせると、ほら、ぴったりでしょ!」
と、複数の商品を組み合わせながら魅力的に紹介してくださり、簡単には語り尽くせないほど、積み木への愛がひしひしと伝わってきました。
まだ店頭やオンラインショップに出していない新入荷品も、こっそり見せていただきました。
さらに、ちょうどその時期にドイツ・ニュルンベルクで開催されていたシュピールヴァーレンメッセの新着情報を、お互いのスマホで見せ合いながら、各メーカーの新作発表などで大いに盛り上がりました。
廃番となっているカリストのぬいぐるみを購入したかったのですが、長らくサンプルとして使用されているため、非売品とのこと。
そこで、以前から気になっていたものの、まだ持っていなかったグラパットの「ラッキーラッキー」を購入しました。
このシリーズはパッケージに封がされており、お店の方も開けるまでどの箱に何が入っているのかわからないランダム仕様の商品です。(中身の一覧は公開されています)
ひとつひとつ箱を振って、音や重さを比べながら、中身を予測。ほとんどの方がその場で開封されるそうなので、私も楽しくなって迷わず開けました。どれが出ても嬉しいですが、やっぱり開ける瞬間はワクワクしますね!
都内で積み木を探すならここ!
普段からよく来店されるリピーターのお客さまに加え、雑誌『momo vol.30 あの子に贈り物特集号』(マイルスタッフ)に掲載された反響もあり、遠方から訪れる方もいらっしゃるそうです。
棚を眺めていると、ふと気づきました。値札が貼られていないのです。
それにより、自然とお客さまとの会話が生まれ、商品についてお話しながら価格をお伝えしているのだとか。
東京都内で良質な積み木をお探しの方や、積み木の遊び方に迷っている方は、まずこちらで相談してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、気軽に足を運んでみてください!








